フクちゃん、ヤマさんGokuspe奮闘記

☆ゴクスぺ フクちゃん☆ピュアテックを代表する名竿【無限ピュア船】

2022-6-7

今やピュアテック、Gokuspeブランド内の定番かつ名竿となった

無限ピュア船シリーズ。その無限ピュア船シリーズについて少しご紹介したいと思います。

 

無限ピュア船…広く支持されるそのワケとは?

ピュアテックの製品との始めての出会いは「無限ピュア船」だったという方は多いと思います。
シンプルなデザイン、船竿として必要十分な機能性を備えつつ、手軽に手に取れるコスト…これらの要素が絶妙にバランスした船竿として定番となっている製品です。

もはやピュアテックの代表的製品と言えるわけですが、まだ手にした事がない、
気になるけどもどんな竿なのかもう少し詳細な情報が欲しい方に、あらためて無限ピュア船の魅力を案内してみましょう。

■豊富なラインナップ
船釣りとひと言でいっても、南北に長い日本では様々な海があり近海に限定しても様々なターゲットが存在します。
そのため汎用性が必要な船竿でも長さ、硬さ、調子のバリエーションが必要になります。
そんなニーズにうまく対応するのが長さ180~245cm、錘負荷50号~180号と幅広いラインナップのピュア船です。
しかもレギュラーアクションとも言えるノーマルのピュア船に加えて、号数は限られますが、先調子の無限ピュア船LFと違った調子も選択ができます。


■シンプルでタフ
ピュア船の本体、いわゆる“ブランク”と言われる部分の素材はグラス繊維の無垢素材です。
一般的には“グラスソリッド”と言われる素材で長年船竿の素材として使われてきた素材です。
最新鋭のカーボンのように軽量ではありませんが、タフで粘りがあるので船竿の素材として適した特性を持っています。
素材としても安価で、加工の際にも比較的コストを抑えられるのでコストパフォーマンスの高い竿を作ることが容易になり、
ピュア船もその特徴を生かした製構成になっています。竿本体だけでなく、ガイド、リールシートなどのパーツも信頼性の高い富士工業の製品を使い、
特徴のあるグリップには高耐久性あるテープを使用しています。

■どんどん広がるバリエーション
汎用竿としてのキャラクターの強い無限ピュア船ですが、ラインナップには落とし込み専用のモデルやリミテッドエディションとしてヒラメ用、
落とし込み釣り(タテ釣り)専用のモデルも投入されています。
特定の釣りに特化したモデルではありますが、レギュラーのピュア船同様、シンプルでタフな構成を基本として、
よりその釣りに使いやすい要素を織り込んでいます。いっそう特徴を備えた斬新な意匠ですでに多くのファンを獲得しています。

 

■拡大するラインナップ
釣り場と対象魚、使用するオモリ号数がわかれば、幅広いラインナップのピュア船ならば必ずやマッチするモデルを見つけられるはずです。
竿そのものは非常にプレーンな調子ですから無理なく使いこなせるでしょう。
もしものの大型がヒットしたときにも、タフな素材を使っているピュア船ならば問題なく取り込めるとでしょう。ちなみに海外で巨大なロウニンアジをキャッチした実績もあります。

 

さて、ピュア船の特長、良さをご案内してきましたが、これからもピュア船はそのバリエーションは拡大する予定です。
専門性を高め、より使いやすさを求め釣り人のニーズを満たすシリーズになる予定です。
もし、どんな船竿を購入していいのか迷ってしまうときは、ピュア船を選択の第一候補にしていただければ…きっとご満足いただけるのではないかと思うのです。